学生時代は、”将来のために”というざっくりとした感じで勉強をしていたという方は多いのではないでしょうか。
幼いころから目標があり、そこへ向かって努力している人はあまり関係のない記事かもしれませんが、なんとなく学生時代を過ごし、勉強もそこそこはがんばったとういう方もいるかもしれません。
しかし、いざ社会にでると学生時代に勉強したことが直接的に役に立つことはなかなかありません。
むしろ社会人となってからの方が、努力をしなければいけない。
周囲の人と自分を比較して、何か焦ってしまうけど、何を身につければいいかわからない。
現代社会において、勉強するべきことってなんだろう?
何を身につければ、成功するんだろう・・・。
この記事を読むと、これからの時代で習得すべきスキルがわかります。
そして、ただ漠然としていた不安を解決するために何を勉強すると良いかわかります。
これから記述する4つの知識をぜひ参考にして、実践していただければと思います。
目 次
1.プログラミング
2.データサイエンス
3.フィナンス、ビジネスモデル
4.英語
プログラミングは、今や小学校の授業で習う科目となっています。
それだけ、全員ができて当たり前の知識になりつつあるということ。
最近は、社会人向けのプログラミングスクールが多くでており、
始めないとと思っている方もいるのではないでしょうか。
プログラミングは、極論、会社に依存しない完全個人のスキルとして財産となる能力です。
言語も400種類もありますが、そのなかでも、初心者におすすめなのがPHPです。
汎用性も高く、応用が効く言語ともいえます。
ノーコード時代と呼ばれているから、プログラミングなんてしなくても問題ないと考えている人も
いると思いますが、プログラミングが基本的な知識はノーコードであっても必要です。
無料で学べるサービスも多数ありますので、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
今後は、因果関係やデータを読み解く能力が求められます。
これまでのビジネスマンの必須スキルはExcelがでしたが、プログラミングを
書いてデータを扱う感覚があることがExcelと同じ次元で必要といえます。
IoTやAIといったテクノロジーが発展していくためには、データを操り、
そこから新たな発見や価値を生み出すスキルも必要です。
テクノロジーの発展と人間の成長は比例していかなければ、時代に乗理遅れてしまいます。
フィナンスはバリュエーションのモデルを理解する。
ビジネスモデルはあるビジネスがどうやって収益を得ているのかをどうスケールするのか、
どういうフレームワークで動いているのかわかるようになること。
英語を理解することができれば、扱う情報の量も当然英語の情報が入ってくることになります。
英語を日本語に訳したものは、やはり、意味合いやニュアンスが若干かわったりします。
伝わる内容が日本語にすることで変わってしまうので、英語で理解できた方が新鮮な状態で
情報に触れることができます。
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